夜景遺産認定地
ふくおかたわーてんぼうだい
福岡タワー展望台1989年竣工。シーサイド百道のシンボル。海浜タワーとしては日本一。全長234m。地上123mの展望室から望む雄大な光景は、今や福岡エリアを代表する景観。
海浜タワーとしては日本一。市制100周年を記念した正三角形のタワーは、ハーフミラー8000枚を使用。全長234m。地上123mの展望室から望む雄大な光景は、今や福岡エリアを代表する景観。福岡市内はもちろん博多湾や福岡市街、遠方の島々まで視界に入る。発展し続ける住宅街の明かりも見どころのひとつ。夜景を眺めながらの食事も可能。3階展望室には恋が叶うという「恋の方位盤」もある。展望室から見える夜景だけではなく、外側からの「見られる夜景」「街を構成するライトアップ」の部分も意識している。タワー展望室まで続く108 mの吹き抜け空間を利用した、季節ごとのライトアップ(天の川・クリスマス ツリー・バレンタイン)もそのひとつ。また、2014年には開業25周年を記念事業の一環として、通常のタワーライトアップを大幅にリニューアルしている。福岡市在住の照明デザイナー・松下美紀氏の監修のもと、従来とは違う手法でライトアップされたタワーは、昼間とはまた違った姿を見せるようになった。