夜景遺産認定地

にほんにじゅうろくせいじんきねんせいどうせいふぃりっぽきょうかい
日本二十六聖人記念聖堂 聖フィリッポ教会
聖フィリッポ教会は、殉教の地、西坂の丘に1962年、列聖100年を記念して建立された記念聖堂。2本の塔がそびえる独特のフォルムを持つ聖堂は、舟越保武氏制作による二十六聖人の等身大ブロンズ像がはめ込まれた記念碑と共に丘のシンボルだ。隣接する日本二十六聖人記念館は、2019年に教皇フランシスコも訪れた世界的な巡礼地。日没を迎えると聖堂のライトアップが開始。高さ16mの双塔と聖堂の輪郭が光でなぞられ、塔の側面や陶片モザイクの凹凸が陰影を帯びたままま全体像が厳かに浮かび上がる。
1597年2月5日、豊臣秀吉のキリシタン禁教令により、日本で初めてキリシタン26人が処刑された西坂の丘。聖フィリッポ教会は、その殉教の地に1962年、列聖100年を記念して建立された記念聖堂だ。設計は建築家・今井兼次氏。2本の塔がそびえる独特のフォルムを持つ聖堂は、舟越保武氏制作による二十六聖人の等身大ブロンズ像がはめ込まれた記念碑と共に丘のシンボルだ。隣接する日本二十六聖人記念館は、2019年に教皇フランシスコも訪れた世界的な巡礼地である。日没を迎えると聖堂のライトアップが開始。高さ16mの双塔と聖堂の輪郭が光でなぞられ、塔の側面や陶片モザイクの凹凸が陰影を帯びたままま全体像が厳かに浮かび上がる。西坂は1597年に二十六聖人が殉教した地であり、聖堂のライトアップは歴史の重みを湛えつつ凛とした静けさに包まれている。深い歴史を知って眺めることで、光に浮かぶ聖堂は単なる建築の美しさにとどまらない重みを帯びて見えるだろう。双塔のライトアップは離れた場所でも望めるが、その真価は間近でこそ感じられる。JR長崎駅からもアプローチしやすいため、ぜひ聖堂まで足を運んでほしい。