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2026年12月18日、日本夜景遺産事務局では、9月に発表した第20回「日本夜景遺産」の新規認定地を新たに1箇所、追加登録いたします。本年の候補地は、全国の夜景観光士及び自治体・事業者等の推薦により全国172箇所がノミネート。事務局では、候補地の調査及び夜景マイスター（夜景検定1級の有資格者）による投票や各管理団体への確認申請等を経て、厳正・厳密に選定いたしました。

夜間の美しい観光資源を集めたブランド「日本夜景遺産」は、宿泊率向上に向けても全国各地の行政・民間団体から広く共感を得ており、毎年多くのノミネートをいただいております。今後も日本の観光復興はもちろん、多くの方々が「夜景観光」を楽しんでいただく環境づくりを目指していきます。

記念すべき20回目となる2025年の最終認定地は9箇所となります。4分類中では、「自然夜景遺産」2箇所、「施設型夜景遺産」5箇所、「ライトアップ夜景遺産」2箇所が加わり、認定追加・解除を含めた夜景遺産地合計は遂に、全国303カ所に到達しました。

新たに認定された夜景遺産は以下の通りとなります。

【ライトアップ夜景遺産】

★沼津港大型展望水門「びゅうお」（静岡県沼津市）

本認定に際し、ご協力いただいた皆様、ご応募をいただいた皆様、誠にありがとうございました。「わが町を夜景遺産に認定したい！」という熱い想いから、パンフレットや動画、写真、冊子など多岐に渡る資料を送付いただき、事務局としては感謝の念が耐えません。

今回の追加認定については次年度に宮城県仙台市で開催予定の夜景サミットで認定授与式を行う予定です。今後、詳細な内容を発表して参りますので、どうぞご期待ください。また、夜景サミットへの皆様のご参加をお待ちしております。